ここ数年、ヨガにそこそこ情熱をそそいでいます。けっこう好きです。
なにげにヨガを始めて、3年2か月たちました。現在進行形です。
ヨガの次に流行るもの
私は、なんでも熱しやすく醒めやすい性格なので、ハマったものでもすぐに飽きてしまうことがよくあります。でも、いまのところヨガは続けていけそうです。やってて楽しいし気持ちが良いから。それに奥が深いし。ずーっと続けたら健康で楽しく長生きできそうな気がする。
私は職業がら、解剖や生理学、運動学などを普段から使って仕事をしています。しかしヨガや仏教の哲学に触れてしまうと医療関係の学問はどうも理論として弱さを感じてしまいます。
ヨガや仏教は、どっちかというと量子力学や相対論などの物理学または言語学に近いといわれていて抽象度がすごく高いです。それに対して医療系学問は臨床での(具体的)実践があるので、抽象度としては数学や物理、化学など自然科学の下位概念にぶら下がっている学問ということになります。なのでそう感じるのでしょうか。
まぁ、どっちが良いとか悪いとか、そーゆーんじゃなくて、抽象と具体(臨床)はどっちも大事で、それぞれを行ったり来たりする自由度の高さとか視野の広さが大事なような気がします。頭でっかちにならないように実践し、実践して五感で得たものを再び情報空間に持ち帰って味わう。解釈をくわえることもあれば、解釈しないこともある。その繰り返し。
そんで今度、ヨガのつぎに情熱をそそぎたいなぁって、今、思っているのが
「ブッシュクラフト」「昆虫食」「野草」です。
ズコッ、ちょっとこの人、バカじゃないの?って思ってしまいますが、
さきほどの考えをあてはめてみるとこれらは「具体」の極致ですね。生きるための実践です。
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ちょっとわからない人のために、ブッシュクラフトとは
ブッシュクラフトという言葉は、ブッシュ(森での)+クラフト(技能)という意味です。
主に欧米では、
「趣味として楽しむアウトドアサバイバル術」
のような意味で使われているようです。
キャンプとの違いは、最低限の道具しか使わないこと。
道具が無い分、技能でカバーする。
そこがブッシュクラフトの醍醐味であり、楽しさでもあります。
キャンプの上位互換って感じ?「サバイバル」にしちゃうとみんなが引くから、もっとマイルドな名称にしたんでしょうね。
JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー講習会in朝倉郡東峰村
近々、福岡でブッシュクラフトアドバイザーの講習会があるので参加しようと思っています。
どなたか一緒に行きたい人いますか?いずれ必要な技術と知識になりますよ。
行きたい人はメールください。
訓練の内容は「ナイフの使い方、及びセーフティー / 必要なロープワーク & タープシェルターの作り方 / 体温の保持の方法/ 飲み水の確保について / 焚き火の仕方、メンテナンス、痕の残らない片付け / 焚き火調理法 / ベッド作り」らしいです。
どうですか?ドキドキわくわくが止まりませんよね。
そして、ゆくゆくはブッシュクラフトインストラクターの資格までとりたいです。
ヨガインストラクターとブッシュクラフトインストラクター♪
なんか素敵♪ちょっと変なヤツって感じですかね。
正常な考えの持ち主なら近寄らないほうが無難です。
ブッシュクラフト-大人の野遊びマニュアル | 山で暮らす愉しみと基本の技術 |
森の生活図集 -スズキサトルのブッシュクラフトスキルワークブック |
将来の夢は
どこか自然のあるところで、のんびり読書。昆虫や野草と食べて、ヨガをしつつ、ブッシュクラフトの技術で生活し、ときどき訪ねてきたお客さんの治療(リハビリ)をする。たまにダブルダッチを子どもたちに教える。那珂川らへんがいいかな。背振や三瀬の山のなかがいいかな。
そして、夜になったら春日の家に帰って寝る。だって寒いし。このゆるさ♪
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