宗像市大島で海鮮三昧

プライベート
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ひょんなことから、友達がナカジーの番組でみた「海鮮定食のお店」に行ってみたいっていう話になって、「それならいっちょ行ってみるか!」ということになった宗像市の大島。大島は玄界灘に浮かぶ福岡県で一番大きな島で世界遺産に登録された神宿る島、沖ノ島とともに関連遺産群の宗像大社中津宮があるところです。

どうせならゆっくりお酒も飲みたいし、どこかの民宿に一泊して、よなよな宴会でもしようかということになり、いつもの3家族で近場のお気楽旅行に行ってきました。予約していた民宿から前日に「GOTOトラベルが使えるようになりました」と連絡があり、思いもよらぬ幸運でした。3家族で78000円くらいだったのが、GOTOのおかげで54000円になり、さらに「大島チケット」という島独自の優遇政策によりもう1万円お安くなりました。ちょーラッキー♪

ちょうどその1週間前にパパ3人と上の子たち3人で糸島に釣りにでかけてたんです。大島の予行練習みたいな感じで。子どもたちに釣りの経験をさせてあげたくて。朝4時半に春日を出発して糸島の野北漁港。そこでは全然釣れず、船越漁港にうつり穴釣りにすると「アラカブ」と「ギンポ」が釣れました。さらにまた場所をうつし芥屋漁港にいくとそこでは「キス」が釣れました。かえって素揚げにしてみんなでバリバリ骨まで頭から全部食べました。

そして、その1週間後の大島の日。

こんどは朝7時半に出発し、神湊から朝一の船に乗って大島ターミナルにつきました。船は時化で大揺れでしたが子どもたちはめちゃめちゃ楽しんでました。これもいい経験。ターミナル周辺をとくに何の用事もなく、朝っぱらからビールを片手にぶらぶら歩きます。

子連れの朝っぱらから歩きビールは非常に見た目が悪い。不良中年。沖ノ島の資料館をみおわって、11時半くらいにお目当てのお店「海宝丸」につきました。動画のとおり刺身定食が1500円で、大盛りの刺身にサザエのつぼ焼き、カマスの焼き魚、クロの煮付、アンコウの肝で和えた刺身?、漬け、フライ、吸い物などがついてて、ご飯はおかわり自由でした。とにかくボリュームがスゴい!漁師飯って感じ。もう喰いきらん!ってくらいめちゃめちゃお腹いっぱいなのに、動画にもでてた名物オヤジ?がさらにサービスで刺身を追加してきやがった!みんな目がひきつってた!のこしたら殺されるって思って、みんなで協力してどうにか食べました。

それから、民宿のバスがターミナルに迎えにきてくれて、15時くらいにチェックイン。昼があーだったので全然お腹が空いてない。18時までにお腹をすかせなきゃってことになって、荷物を置いてみんなで片道徒歩4、50分くらいある島の北側の「風車展望台(砲台跡)」まで散歩しようということになりました。民宿の主人から「ついでに犬の散歩もしてきてー」って言われてそこの家の犬も一緒についてきました。

30分も歩くと、子どもたちと犬はペースが速いので大人たちはだいぶ引き離されてしまいました。すると先行していた子ども集団が猪に遭遇して引き返してきました。犬が一緒にいたから先に気づくことができたみたいで、もしいなかったら危なかったかもしれません。猪をみた子どもたちは完全に怖気づいて、さきに進めなくなりました。

しかたないのでパパ三人だけで目的地を目指すことにしました。そこらへんに落ちてた木の棒と岩を拾って、猪が襲ってきたら誰が先にどうするみたい打ち合わせをしつつ足をすすめます。犬は私たちに道案内とボディガードしてやろうかと言っているかのように前を歩いては、ときどき私たちを振り返ります。それが頼もしいこと頼もしいこと。そのあとは約2時間半かけて展望台まで行って、オルレのコースを辿って宿まで戻りました。だんだん日没も近くなりどの方角を歩いているのかもわからないなか、先導する犬が心の支えでした。あまりにも帰るのが遅かったので、宿の主人が車で捜索していたそうなんですが、帰りはルートが違ってたんですれ違いになったみたいです。子どもたちも恐ろしい体験がちょっとした冒険感覚でいい経験になったみたい。そして、西の海に沈む夕日を眺めながらお風呂で汗を流すと、ちょうどイイくらいのお腹のすき具合になっていました。

夕食は、また、ボリュームたっぷりの海の幸。刺身、サザエ、煮付、天ぷら。貸し切り状態の民宿は、子どもたちも大人たちもどんちゃん騒ぎで夜も更けていきました。いや、ほんとうちら以外にお客さんがいなくてよかったー♪この一泊で子どもたちは民宿の犬とも心をかよわせて、帰りのバスからは名残惜しそうに手を振ってさよならを言っていました。バスはターミナルではなく、昨日猪の通せんぼで行きそびれた砲台跡と、島で一番標高の高い「御嶽山展望台」まで送ってもらい、そこからは島内のバスでターミナルへ戻りました。

今回の旅は、民宿の夫婦はとても親切で料理も美味しかったし、元漁師で氏子でもある主人から沖ノ島のナマの話しも聞けたし、少し空いた時間で釣りもできたし、すごく思い出に残るいい旅でした。とくに何をするでもなく港町をぶらーり、ボケーっと散策しただけですが、そんな時間が贅沢でもありました。なにより、何はなくてもみんなと過ごす時間はプライスレス♪みなさんも神宿る島で過ごす、ゆったりとした島時間はいかがですか?

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