風邪のあと久住町沢水キャンプ

プライベート
この記事は約5分で読めます。

10月はじめの日曜(10/2)に風邪をひきました。その週は大事をとってヨガ教室をすべてお休みさせていただきました。でもその甲斐あってか木曜には回復し、土曜(10/8~9)から1泊2日で二家族で久住にキャンプに行ってきました。ちょうど1か月前の9月は長崎松浦の海キャンだったので、今回は山キャンです。

場所は今回はじめてのキャンプ場で、大分県竹田市久住町にある沢水キャンプ場というところです。私のキャンプ場チョイスはとにかく安いことと。そして景色が良くて気持ちがいいことです。まぁ、あと贅沢をいえばシャワーなり温泉のアクセスがいいところがいいですね。

久住周辺には、あまたキャンプ場はあるけれど、さいきんはどこも高い。1サイト3000~4000円くらいして、さらに入場料までをとるところもあります。そうなると泊まるだけで1泊5000円を超えてしまいます。この沢水キャンプ場はサイトにもよりますが1サイト1700円で入場料は300円です。うちの場合は合計2900円となり、まずまず合格ライン。

でもそのかわり、サイトは完全に斜面です。10~15度くらいでしょうか。でもそのぶん広大な敷地で見晴らしは最高ランク!

 

バックは久住の山々がそびえ、前面には高原が広がって遠くに祖母山(たぶん)、わきのほうには阿蘇五岳も見えます。いままで行ったキャンプ場のなかでは一番のロケーションかもしれません。とてもオススメなキャンプ場です。

朝8時くらいに春日を出発して、日田からスカイファームロードに入り、麻生釣にあるジビエ料理「樂樂」で昼食をとりました。ここではジビエの猪を食べたかったんですが、あいにく季節的に猪は脂がのってないとのことで鹿の焼き肉を食べました。臭みもなく子どもたちにも人気でした。

次に小国でキャンプ場での食材を買い出し。13時半くらいにキャンプ場に到着し、テントとタープを立ててキャンプ場周辺を散策にでました。沢水キャンプ場は木のツルでできたブランコや沢がいくつかあって散策するのにも丁度いい感じです。広いので子どもたちは夕食ができるまでバドミントンをしたり石で遊んだり周辺を駆け回ってます。

前回はBBQだったので今回は簡単にすませるために鍋です。BBQコンロは後片づけとか炭の処理とか大変やけんね。大人はキノコ鍋と〆に雑炊をするつもり。もう夜は寒いから温まるためにも鍋がイイでしょう♪子どもたちはキノコが苦手なのでパスタです。これも簡単。パスタ茹でたら湯煎のレトルトソースをかけるだけ。あとはビールのあてに馬刺しも専門店で購入しました。

10月前半だけど高原キャンプはさすがに夜は少し寒いですね。ジャンバーは必須。暖をとるための焚き火もあったほうがいいかもね。子どもたちは焼きマシュマロをしてました。

 

意外かもしれませんが、ふつうキャンプでの就寝は早いです。10時過ぎには寝ないとまわりのキャンパーたちに迷惑をかけちゃいます。夜のキャンプ場は声が結構遠くまで響くのです。そして、家のような安眠は期待しない方がいいでしょう。案の定、私は末っ子と一緒に寝袋を使ったので狭くて寝れず、さらに傾斜してるので日清焼きそばUFOのカヤクのキャベツのように、したのはじっこのほうにみんな集まって寝てました。まぁそれでも子どもたちはどんなところでも熟睡できるようですが。。。

なにが好きかって、キャンプ場の朝はなんか好きです。

どんなに眠れなくても毎回、すがすがしい朝をむかえます。なにせ野外ですからね。

まずはオシッコして顔を洗って、ちょっと散歩。あいにくの日の出はみれなかったけれど日が昇るまえの東の空は朝焼けの茜色。

そして、キッチンの朝露をはらっては、コンロに火をつけてお湯を沸かします。

ボーっとしながらコーヒー飲むひととき。

その沸かしたお湯で朝食はカップ麺。たまにはいいよね。

その日は早々にキャンプ場を出発し、近くにある「世界一のブランコ」という場所を訪れる。期待してなかっただけに意外と楽しかった。玖珠の伐株山にあるブランコよりも柄が長いので難しい。めちゃくちゃ勢いをつけたかたのだが、最初の高さと初速を維持するのも難しくて、立ち漕ぎをどんなに頑張っても最初のポイントを超えることができません。ちなみに立ち漕ぎ禁止!危険だから。そして、飛んだら間違いなく骨折です。でもなんか飛びたくなる。

さて、今回も思い出に残る楽しいキャンプができました。みなさんも自然にふれあうゆったりした時間はいかがですか?参考に行った場所を記載してます。福岡からはこの順番でまわると効率がいいです。

ジビエ料理樂樂(昼食)
小国で買い出し馬刺し
沢水キャンプ場
世界一のブランコ
ガンジー牧場
久住高原ホテル(温泉)
シェタニ(スイーツ)
農福連携レストラン 天空の豆畑(昼食)

毎回思うことだけど、そこそこのキャンプ場にいくとうちらは浮きます。だって周りをみわたすとみんなスノーピークをはじめとしたブランドのグッズを揃えたオシャレキャンパーたちだもん。まぁ、昨今キャンプ流行ってるからね。そのてん、うちらは安っすいテントに安っすい道具。まぁ、わかりますよね。気質や方向性が。私はどちらかというと体験重視、本質重視、機能性重視で、みてくれやブランドはあまり気にしません。

だから、わたしの主催するヨガ教室もそのような特性を帯びてます。マットとかウェアとかどうでもいい。ヨガをするかしないか。つづけるかつづけないか。するならヨガ本来のエッセンスを重視したいし、ただのストレッチ教室やエクササイズにならないように注意してる。そして、西洋医学やエビデンス、ビジネスの誘惑に惑わされないようにしたい。ただ、みんなと逆張りな天邪鬼なだけかもやけど。

コメント

タイトルとURLをコピーしました