「10月2日」と「10月4日」の春日いきいきヨガアワーに参加してくださった6名と8名の方々、一緒に練習してくれてありがとうございました。
今月から春日いきいきヨガアワーは水曜と金曜の週2回に増量となりました。予想通り、週2回になったことで1回あたりの参加者はふたつに分散して少なくなりました。しかし、人数が減ったことによりスペースがゆったりとして、ヨガの指導自体はすごくやりやすかったです。
それに今まで水曜に通われていたかたも、実は金曜のほうが都合がよかったり、金曜だからこそ参加できる潜在的な新規のかたも見込めそうだし、ユーザビリティが良くなったことでこれからも徐々に参加者が増えていきそうな予感がします。
まぁ、週2回体制を維持するためにも、私の気力と体力、家事育児を押し付けてしまっている妻のストレスをマネージメントする必要はあると思います。それなりに安全マージンはとっているつもりですけど、今週みたいにちょっと風邪気味なときは、仕事終わりの教室はきついですね。
なんで、ブログの更新も遅れ気味です。
水曜と金曜の教室の様子
水曜日は人数も少なくて、慣れたシークエンスだったので少し丁寧に指導できたかなって感じがしました。
今日の言葉(Word of the day)を考えるのを忘れていて、その場でパッと考えて思いつきで話してしまいました。たしか「柔軟性」だったかな。身体の硬さや緊張は性格にあらわれる気がするっていう私の臨床経験と、だから性格を変えたかったらヨガをやって身体をかえるといいんじゃないかなって話です。クラスが終わったあとの質問タイムは「反り腰」についてお話ししました。疲れてたし数日前のことだから記憶があやふやです。
金曜日は、水曜日より少し多くて、新規のかたが2名みえました。週のなかびよりも次の日が土曜である週末のほうがみんなの都合がいいのかな??
子どもとヨガ(キッズヨガ)
今まで、親御さんに連れられて子どもさんが一緒に教室に参加することはありましたが、今回、はじめて子どもさんが主体での参加がありました。(保護者は見学)
当教室は10歳(小学4年生)から参加対象と認めてますので、ヨガがやりたいっていう子どもさんがいれば、親子揃ってお越しください。参加費は大人も子どもも同額です。
ただし、小さい頃はヨガよりも競技スポーツのほうを優先させた方が良いと私は考えています。人間も生物である以上、成長期には「闘争と逃走」を司る交感神経系の運動を優先させましょう。災害や事故、争いがおこったときに生き残るための動物的な能力です。瞬発力や無酸素運動を試される弱肉強食な交感神経を高めるような競技スポーツがいいですね。
ヨガはどちらかというと「休息や維持」を司る植物的な運動かなと思います。副交感神経を優位にし、疲労や消耗した身体を休めたり長持ちさせたりするメソッドです。若さや健康の維持にもってこいのやつ。
でも、もうすでに競技スポーツをやっているお子さんなら、ヨガは良きお供となるでしょう。身体運動の基礎をつくってくれるので、競技スポーツをするにあたって「怪我の防止」や「パフォーマンスの向上」が見込めると思います。
それにしても、大人なのかに交じって、子どもさんが頑張ってヨガをやってる姿をみると「エライなぁ」って尊敬します。最後の質問コーナーでも積極的に手を上げて質問してくれて「恥骨ってなに?大腿四頭筋ってなに?」っていうご指摘を受けました。
たしかに!そうだ!
子どもや一般のひとに解剖学の専門用語を使って説明してもわからんよね。まだまだインストラクターとしての修行が足りません。それに、わからないところがあったらちゃんと質問するっていう姿勢もエライです。私だったら恥ずかしいから質問しきらんもん。この歳になっても逆にいろいろなことを子どもたちから教えてもらってます。
そしてついに現れました!勇気ある無謀なお二方。チャレンジャーですよね。水曜にひきつづき金曜も練習しにきてくださってありがとうございます。やっぱり週2回はキツイと思います。でも効果は絶大なので無理をしない程度に続けてください。お二人に「きつくないですか?」って聞いたら「気持ちがイイです」って言ってました。すげぇーーー!!
春日いきいきヨガアワーにきてくださる方々はみな尊敬できるかたばかりです。ちょっと私も負けてられません!!
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